おはようございます。
チャーリーです。
昨日、電車の中で、多分5歳くらいでしょうか?ベビーカーに乗った赤ちゃんに手を振ったり、笑って話しかけていた小さい女の子がいました。
赤ちゃんの方もそれに目を奪われて、じっと見ては嬉しそうに微笑んでいました。
微笑ましいやり取りに、初め姉妹かな?と思って見ていたのですが、どうも他人同士です。
知らない相手にかなり親密というか、共感能力すごいと思いましたが、小さい子供にとっては当たり前のことかも知れません。
人は成長すると、いつの間にか知らない人に笑って声をかけることには、遠慮が生まれるようになります。
国が違えば習慣は変わって来るのでしょうが、純粋な興味を持ち相手と接するには、条件がつきます。
プライベートで趣味の世界でとか。
職場でも問題解決の場であるとか、家庭でも同じ目標について協力する場とか。
同じ目的があると関係をよくするようです。
出来るだけ、楽しいこと、嬉しいこと、笑えることなどが好ましいですね。
楽しいことは発想も広がるし、笑えることは身体にも良いですしね。
人は本来、心の中に喜びを尊ぶものがあると言います。
それを仏性と呼んだり、性善説と言ったりします。
人は賢くなるにつれ、知識で本性に蓋をすることもありますが、さらなる賢さで知識で蓋を閉じたり外したりと、柔軟にできれば皆が、もっと生きやすくなると思います。
ありのままで、人は隣人と笑って話せます。
そんなことを小さな子供に教えてもらいました。