労働の対価 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

労働に見合う報酬は得られるのか?

この言葉、よく耳にしますが

単なるスローガンや掛け声倒れに

終わっているのでは?

 

 

直接的に生活を支えて

本当に感謝されて必要な仕事において

 

現場はかなりハードな状況で

マンパワーは常に不足し

 

結果的に、労働に見合う対価が

客観的にみても

仕組的に得られていないようになっている。

 

この根本的な仕組みにメスを入れないと

なかなか今のまま

 

掛け声だけが空回りして実態は

なんら変わらない。

 

介護、福祉、マッサージの現場は

未だに報酬が低く抑えられ

労働に対しほとんどの場合報われていない。

 

運営会社によって

搾取されているのが実態。

 

こんな状況が続く背景には

・実情に対し声を上げる人が少ない

・大人しい人が多く発信やアピールが苦手な人が多い

・そもそも花形ではない裏方的

・マイナーなためメディアやニュースでも取り上げることが少ない

などがある。

 

最近は、ようやく

介護の対偶改善は話題に挙げられてきた。

 

しかし、マッサージ業界は

さらに力(発言力等)が弱く

 

待遇も全く改善されていない。

切り捨てられた底辺のような業界。

 

介護現場でカバーできないしわ寄せが

マッサージにいっている。

(サービス残業となる)

 

このような底辺で支える業界

(犠牲になっている業界)があってこそ

 

実は、日本の高齢化社会が

なんとか維持されている

 

という現実を一人でも多くの方が

知って、目を向けて欲しいと思います。