徐福の陰謀と出雲族との交わり
徐福、その名を聞いたことありますか?
徐福、知っているよ!
という方は歴史マニアです。
さまざまな古史古伝から読み解くと
徐福(じょふく)の大まかな人物像は
次のようになります。※推測含む
★バラバラになった
ユダヤ北朝10支族(広義イスラエル)の末裔
多神教・偶像崇拝
★斉の国出身で王族だった(斉の国は秦に滅ぼされた)
★秦の始皇帝に仕えた
※始皇帝・徐福は同族で、イスラエル10支族=マナセ族(姜族)の末裔
★紀元前3世紀の中国・秦の方士(道術士)
★道教・北極星信仰
★始皇帝の「不老不死の霊薬」を探す使命をうける
★結果的に日本に亡命した
★日本には霊薬を探す名目で3回ほど来ている
1回目は出雲族に追い払われる
2回目は婚姻するも暗殺の陰謀がバレて逃げ帰る
★金と技術はもっていた
★徐福の子孫→海部氏となる
表向きは上記のようになりますが
徐福の真意は、秦の始皇帝の圧政
から脱出し、自分の王国を作り
みずから王様になること。
”不老不死の霊薬を探しに行く”
とは建前で、
本当は、自分の王国にふさわしい場所
蓬莱山を目指し歩き回っていた。
実際に中国には戻っていない。
<徐福の野望と陰謀>
その当時、出雲国が統治していた
古代の原型日本。
そこに新天地を見出した徐福は
次のように陰謀を企てた。
★始皇帝にうまく取り入ってプレゼン
イスラエルの同族であることをアピール
信頼を勝ち取り資金・武器・人手を調達
★貢物をたくさん出雲国に与える(持ってくる)
★自分の息子(アメノホヒとその子=タケヒナドリ)
をスパイとして先に日本に潜り込ませる
★スパイのアメノホヒは日本語を学んでいた
★権力と地位を確保するため出雲族の女性と戦略結婚
※当時、出雲の女系血と交わること
が権力ポジション確保に重要
★出雲土着の信仰を奪って断つ
★海童たち(少年少女を集め)
日本にともに入国させ(送り込み)相手を油断させる
★出雲の王様(主王と副王)を暗殺
海童を使って王様を誘拐幽閉
8代ヤチホコオウを暗殺(洞窟に監禁し死へ)
※出雲の国譲り ヤマタノオロチ退治
★陰謀がバレて息子を置き、逃げるように帰国
★再び名前を変えて来日
徐福=アメノホアカリ=スサノオ=ニギハヤヒ
★3回目は防御が薄く目立たない北九州に来日
★息子であるイソタケ(オオトシ=カゴヤマ=丹波王)と
異母兄弟である娘の稲尾姫を結婚させ権力を掌握
★結婚させた後、徐福は亡くなる
<当時の出雲国の状況>
☆出雲族のルーツは、インドのドゥラビタ族
特徴=手足が長い(ナガスネヒコ)
☆ヤチホコオウ暗殺前までは
東のトミ家と、西の神門臣(かんどのおみ)が
交代で主王=大名持(オオナムチ)と副王=少名彦(スクナヒコ)
統治する
☆平和主義で武力ではなく言語で説得し統治
☆ヤチホコオウ暗殺後に出雲王国は枝分かれ
出雲王国超正統の富家→奈良の葛城に移住→のちにカモ家(神を意味)
出雲に残った西大家→高鴨家(カモ族)
→裏天皇アジスキタカヒコネ
4つの分家に分かれて権力争い
<婚姻関係>
大国主(出雲国トップ)とタゲツ姫(宗像家)の結婚で
子ども=タカテルヒメが生まれる。
タカテルヒメと徐福は2回目渡来時結婚し
息子イソタケ(大年)を生む。
イソタケはカゴヤマ(香語山)と名乗り→丹波のトップとなる
秦族は出雲族に嫌われて丹波に拠点を移す
イソタケは後に海部氏となる
真名井、豊受大神=ウカノミタマ=ヤハウェ
徐福3回目来日時、イチキシマヒメ(出雲の血)と結婚。
ヒコホホデミと稲尾姫を生む。
のちに物部氏となる。
イソタケと稲尾姫を結婚(異母兄弟)させ
村雲が生まれる。
村雲は出雲のクシヤナタの妹である
ヒメタタライスズヒメと結婚。
海部王朝が誕生する。村雲には
出雲から剣が送られ(アメノムラクモノツルギ)
やがで尾張氏へと渡る。熱田神宮にあると
伝えられる。
出雲と海部、両方の信頼を勝ち取った村雲は
のちに丹波からヤマトの葛城へ徐々に移住。
水田農耕の技術などを教えて回った。
村雲=神武天皇となった。
<総論>
結局、
人類はルーツを究極にたどっていけば
徐々に1つへと絞られていく。
ワンワールド。
時が経つにつれて
家もあらゆるものごとも
分岐し枝分かれしていく
というのが世の常。
その過程で戦略的にもいろいろな血が
混ざり合いまた新たな血筋を生む。
古代の日本という地も、主に
元インド由来の古代出雲族+元ユダヤ由来の徐福
などいろいろな血が混ざりあった人達が
暮らしていた。
ご先祖様あっての今の自分もある。
ご先祖様みなに感謝をしよう。
枝分かれしていけばいくほど
差は生まれるかもしれないが
その差や違いにいちいち
目くじらをたてて騒ぐのではなく
その違いを互いに認めて
多様性を認め合うことが
互いの成長発展を生む。
受け容れていく寛容さが
これからの時代、求められるのでは?
参考:古代日本の原型
<ラピュタ族を受け継ぎ古代日本にやってきた5支族>
約10000年前、スンダランドが海面上昇により沈没。
ラピュタ族が海洋民族として活動開始。
現在の日本の地を拠点の1つとしていた。
ラピュタ族はオリオン信仰・蛇神・水神。
星を読み、海流把握、巨石文化構築、太陽時計もつくる。
世界各地を動き活動。火山をはじめ自然の神々を鎮めるため
火伏神事行う(特に喜界カルデラ爆発後)
<日本にやってきた支族>
1.約4000年前 シュメール王族から逃げ出した王族+ケルト族(護衛)+マガン族(南海洋)
※古代バビロニアをアムール人が襲撃→シュメールの最後ウル王朝は追い出される
アブラハムもカナンの地をでるきっかけ
※シュメールは北極星信仰
2.約3200年前 モーセとともにエジプトから逃げてきた一族
レビ族+ドウラビダ族(出雲族)
3.約3000年前 広域出雲王国誕生(ソロモン王+フェニキア人+ケルト人)
※ケルト人=用心棒→隼人 三つ巴紋
4.紀元前900年頃 2つに分離した北イスラエルの失われし10支族
マナセ族徐福の力で海部王国誕生→村雲が長 磯城王朝(出雲の血強まる)
(ヨセフ族 神武~7代孝霊天皇)
5.紀元前210年頃
イスラエル南朝二支族+スサの王ダリウス(スサノオ)が一番最後に日本に来る
※南ユダの離散した移民=ユダヤ人 一神教スタイルへ 獅子
ユダヤ系天皇の時代へ
9代開化天皇→10代崇神天皇→11代垂仁天皇→12代景行天皇
物部一族はこれに従う