日本の歴史 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

徐福の陰謀と出雲族との交わり

 徐福、その名を聞いたことありますか?

徐福、知っているよ!

という方は歴史マニアです。

 

 

さまざまな古史古伝から読み解くと

徐福(じょふく)の大まかな人物像は

次のようになります。※推測含む

 

★バラバラになった

 ユダヤ北朝10支族(広義イスラエル)の末裔

 多神教・偶像崇拝

★斉の国出身で王族だった(斉の国は秦に滅ぼされた)

★秦の始皇帝に仕えた

 ※始皇帝・徐福は同族で、イスラエル10支族=マナセ族(姜族)の末裔

★紀元前3世紀の中国・秦の方士(道術士)

★道教・北極星信仰

★始皇帝の「不老不死の霊薬」を探す使命をうける

★結果的に日本に亡命した

★日本には霊薬を探す名目で3回ほど来ている

 1回目は出雲族に追い払われる

 2回目は婚姻するも暗殺の陰謀がバレて逃げ帰る

★金と技術はもっていた

★徐福の子孫→海部氏となる

 

表向きは上記のようになりますが

徐福の真意は、秦の始皇帝の圧政

から脱出し、自分の王国を作り

みずから王様になること。

 

”不老不死の霊薬を探しに行く”

とは建前で、

本当は、自分の王国にふさわしい場所

蓬莱山を目指し歩き回っていた。

実際に中国には戻っていない。

 

<徐福の野望と陰謀>

その当時、出雲国が統治していた

古代の原型日本。

 

そこに新天地を見出した徐福は

次のように陰謀を企てた。

 

★始皇帝にうまく取り入ってプレゼン

 イスラエルの同族であることをアピール

 信頼を勝ち取り資金・武器・人手を調達

★貢物をたくさん出雲国に与える(持ってくる)

★自分の息子(アメノホヒとその子=タケヒナドリ)

 をスパイとして先に日本に潜り込ませる

★スパイのアメノホヒは日本語を学んでいた

★権力と地位を確保するため出雲族の女性と戦略結婚

 ※当時、出雲の女系血と交わること 

  が権力ポジション確保に重要

★出雲土着の信仰を奪って断つ

★海童たち(少年少女を集め)

 日本にともに入国させ(送り込み)相手を油断させる

★出雲の王様(主王と副王)を暗殺

 海童を使って王様を誘拐幽閉

 8代ヤチホコオウを暗殺(洞窟に監禁し死へ)

 ※出雲の国譲り ヤマタノオロチ退治

★陰謀がバレて息子を置き、逃げるように帰国

★再び名前を変えて来日

 徐福=アメノホアカリ=スサノオ=ニギハヤヒ

★3回目は防御が薄く目立たない北九州に来日

★息子であるイソタケ(オオトシ=カゴヤマ=丹波王)と

 異母兄弟である娘の稲尾姫を結婚させ権力を掌握

★結婚させた後、徐福は亡くなる

 

 

<当時の出雲国の状況>

☆出雲族のルーツは、インドのドゥラビタ族

 特徴=手足が長い(ナガスネヒコ)

☆ヤチホコオウ暗殺前までは

 東のトミ家と、西の神門臣(かんどのおみ)が

 交代で主王=大名持(オオナムチ)と副王=少名彦(スクナヒコ)

 統治する

☆平和主義で武力ではなく言語で説得し統治

☆ヤチホコオウ暗殺後に出雲王国は枝分かれ

 出雲王国超正統の富家→奈良の葛城に移住→のちにカモ家(神を意味)

 出雲に残った西大家→高鴨家(カモ族)

 →裏天皇アジスキタカヒコネ

 4つの分家に分かれて権力争い

 

 

<婚姻関係>

大国主(出雲国トップ)とタゲツ姫(宗像家)の結婚で

子ども=タカテルヒメが生まれる。

タカテルヒメと徐福は2回目渡来時結婚し

息子イソタケ(大年)を生む。

イソタケはカゴヤマ(香語山)と名乗り→丹波のトップとなる

秦族は出雲族に嫌われて丹波に拠点を移す

イソタケは後に海部氏となる

真名井、豊受大神=ウカノミタマ=ヤハウェ

 

徐福3回目来日時、イチキシマヒメ(出雲の血)と結婚。

ヒコホホデミと稲尾姫を生む。

のちに物部氏となる。

 

イソタケと稲尾姫を結婚(異母兄弟)させ

村雲が生まれる。

村雲は出雲のクシヤナタの妹である

ヒメタタライスズヒメと結婚。

海部王朝が誕生する。村雲には

出雲から剣が送られ(アメノムラクモノツルギ)

やがで尾張氏へと渡る。熱田神宮にあると

伝えられる。

 

出雲と海部、両方の信頼を勝ち取った村雲は

のちに丹波からヤマトの葛城へ徐々に移住。

水田農耕の技術などを教えて回った。

 

村雲=神武天皇となった。

 

<総論>

結局、

人類はルーツを究極にたどっていけば

徐々に1つへと絞られていく。

ワンワールド。

 

時が経つにつれて

家もあらゆるものごとも

 

分岐し枝分かれしていく

というのが世の常。

 

その過程で戦略的にもいろいろな血が

混ざり合いまた新たな血筋を生む。

 

古代の日本という地も、主に

元インド由来の古代出雲族+元ユダヤ由来の徐福

 

などいろいろな血が混ざりあった人達が

暮らしていた。

 

ご先祖様あっての今の自分もある。

ご先祖様みなに感謝をしよう。

 

枝分かれしていけばいくほど

差は生まれるかもしれないが

 

その差や違いにいちいち

目くじらをたてて騒ぐのではなく

 

その違いを互いに認めて

多様性を認め合うことが

 

互いの成長発展を生む。

受け容れていく寛容さ

これからの時代、求められるのでは?

 

 

参考:古代日本の原型

<ラピュタ族を受け継ぎ古代日本にやってきた5支族>

約10000年前、スンダランドが海面上昇により沈没。

ラピュタ族が海洋民族として活動開始。

現在の日本の地を拠点の1つとしていた。

ラピュタ族はオリオン信仰・蛇神・水神。

星を読み、海流把握、巨石文化構築、太陽時計もつくる。

世界各地を動き活動。火山をはじめ自然の神々を鎮めるため

火伏神事行う(特に喜界カルデラ爆発後)

 

<日本にやってきた支族>

1.約4000年前 シュメール王族から逃げ出した王族+ケルト族(護衛)+マガン族(南海洋)

        ※古代バビロニアをアムール人が襲撃→シュメールの最後ウル王朝は追い出される

         アブラハムもカナンの地をでるきっかけ

        ※シュメールは北極星信仰

2.約3200年前 モーセとともにエジプトから逃げてきた一族

        レビ族+ドウラビダ族(出雲族)

3.約3000年前 広域出雲王国誕生(ソロモン王+フェニキア人+ケルト人)

  ※ケルト人=用心棒→隼人 三つ巴紋

4.紀元前900年頃 2つに分離した北イスラエルの失われし10支族

  マナセ族徐福の力で海部王国誕生→村雲が長 磯城王朝(出雲の血強まる)

  (ヨセフ族 神武~7代孝霊天皇)

5.紀元前210年頃 

  イスラエル南朝二支族+スサの王ダリウス(スサノオ)が一番最後に日本に来る

  ※南ユダの離散した移民=ユダヤ人 一神教スタイルへ 獅子

  ユダヤ系天皇の時代へ

  9代開化天皇→10代崇神天皇→11代垂仁天皇→12代景行天皇

  物部一族はこれに従う