苦しみ | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

「生老病死」を知って智恵で備える

お釈迦様が「生老病死」の苦しみを知る

きっかけとなったのは”四門出遊”。

 

 

<概略>

若き王子だったシッダールタ(後のお釈迦様)は、

幼い頃より苦しみからは隔離された宮殿で

育てられていたが、ある日

城の東西南北の門から外に出て、次の光景を目にする。

  • 東門:老人に出会い、老いの苦しみを知る
  • 南門:病人に出会い、病の苦しみを知る
  • 西門:葬列に出会い、死の苦しみを知る
  • 北門:修行者に出会い、苦しみから解脱する道の存在を知る

この体験を通じシッダールタは

「人間は誰しも老い、病み、死ぬ」

という避けられぬ苦しみ

つまり四苦(生・老・病・死)に気づくのだった・・・。

 

僕は25年に渡り

高齢者を中心に”四苦”を

 

この目に

これでもかっ

と見せられつづけてきた。

 

 

苦しみが人生に伴うのは事実だが

一方で、それらの苦しみを

 

乗り越える”智恵”というのも

実は数多く存在する。

 

多くの偉人たちが残してくれた

遺産に感謝したい。

 

 

まず、「生老病死」がある

という現実を受け止め

 

次に、それぞれに対する

処方箋である智恵を学び身につける。

 

これこそ

人生で起こる出来事に

つぶされずに生き抜くコツ

なのです。

 

これは学校や資格テストでは

教えてくれない。

 

目先のテスト勉強もいいけど

一生ものの人生の教養こそが

 

いざという時、

人生のピンチを救ってくれるのです。

 

智恵は”魔法の鎧”となって

あなたの心身を守ってくれる。