高齢者が七夕で願うこと
高齢者は、七夕で
どのようなことを
願っているのでしょうか?
高齢者、3万人治療の
癒し王ふじです。
僕は
高齢者施設をいろいろ巡っています。
七夕の季節になると
各施設では入居者が
短冊に願い事を書いて
つるしています。
100の短冊をチェックしたところ
願いは、次のように分類されます。
※男女比率→男:女=2:8
※平均年齢80歳以上
※東京都にある老人施設
己の健康・病気の回復を願う 40%
食欲(〇〇が食べたい!△△が飲みたい!) 40%
~へ行きたい(旅行・思い出の場所・ペットの散歩) 10%
自分の子供や孫の幸せを願う 5%
世界平和・戦争が世界からなくなりますように 5%
補足します。
やはり「健康」に関する願いが多いです。
あとは、「食欲」。
食欲は最後まで衰えないですよね。
※逆に食欲なくなったら終わりが近い
さすがに恋愛欲や性欲に関するものは
今回ありませんでした。
次に多かったのは、
「~へ行っておけば良かった!」
「~へ行きたい」というもの。
このように、行かなかったことへ
後悔している人が散見されます。
やはり、体が動くうちに
絶対に行きたい場所には行っておく
のが良いと思います。
さらに、数は少ないですが、
人間の器が大きい方は、
自分のことではなく
「利他の精神」を持っていました。
素晴らしいですよね~
80歳くらいになると
頑固になって、我欲ばかりが強くなり
本当に自分のことしか考えていない
という人が実際増えてきます。
そうならないように
「利他の精神」は忘れずに
日々生きたいですね!
人生に後悔なし!
人生に悔いなく納得して
充実した日々生きようではないか~