先苦後楽
「先憂後楽」という言葉もありますが
僕は、あえて「先苦後楽」という言葉に
少し変えたいと思います。
意味は、ザックリ
先に厳しい現実を
経験しておくことで
後でラクになる。
例えば、
人生というものを考えると
人間は最後は1人になって
肉体は死を迎えるのであって
孤独の経験というのは
必ず人間は体験しないといけないのです。
それを先に味わって
体験することは悪い経験ではありません。
もう少し軽いトピックで
独立起業体験というのも
自分で経営を学び、
決算の数値を学び
トラブルの矢面にたって
試行錯誤する経験。
これも早い時期に
経験しておくと後がラクになります。
もっと身近に考えると
1人暮らしの経験も
早い段階で経験することで
社会の仕組みや周辺知識を得るのに
大変有効だと思います。
自分で物件を検索して内見し
契約する経験、料理や
資金のやりくり(自腹で家賃を払う)
掃除など日常の知恵もつきますので
のちのち非常に役立つ経験となります。
先に経験しておいた方が
後に必ずどこかで必要となる
知識や知恵を得ることができます。
「先苦後楽」
でどんどんラクに生きられます。