映画『室町無頼』(むろまちぶらい)を見た! | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

映画『室町無頼』(むろまちぶらい)を見た!

 

垣根氏の歴史小説『室町無頼』を映画化。

応仁の乱前夜、応仁の乱のトリガー。

京都を舞台に描かれたもの。

 

 

 

㊟ ※以下、一部ネタバレあり

 

映画では、大泉洋演じる主人公

蓮田兵衛が一揆のボスとなり

 

弟子の才蔵とともに

腐った幕府勢力に

立ち向かう壮絶なる物語。

 

結構、激しい戦闘シーン

えぐいシーンも多い。

 

 

国民が重税・物価上昇・米不足・

さらに自然災害なども襲いかかり

苦しんでいるのに

 

根本的対策や

有効な救済策を行わない政府。

 

生活苦などどこ吹く風で

税金を使いまくり

やりたい放題を続ける権力者

政治家たち・・・

 

室町時代から400年以上たった

現代にも共通する部分はかなりある。

 

蓮田兵衛は、巨大な敵に対して

一矢を報いて新しい時代への扉を

開き歴史に名を残したとも言える。

 

🎥問題提起の多い映画ですよね。

現代版『徳政令』は果たしてあるのか??

 

以下のメッセージ・フレーズを

みなさんも一緒に

ちょっと考えてみてください。

 

己の足で自由に動く

→操り人形や奴隷となるのではなく

 人生、己の決断で動け

 

世のしくみを知らないと

 ケツの毛も抜かれる

→ルール・仕組みを学ばないと

 ただむしりとられるだけ

 税金もむしりとられるだけ

 無知と情報不足に陥るな

 動かしている仕組み・ルールを学べ

 

銭の本性は、動くこと

銭がこの世を動かす

銭よりもっと動くものは評判

→お金の本質・特性は知っておく

 お金の3つの価値とは

 尺度・交換・貯蔵

 人を動かす影響力についても学ぶ必要あり

 

腕も人も磨けよ

→スキルのみならず

 人間性も磨くことを忘れるな

 

見ていたものは同じでも

 道は違えた

→人生に岐路はつきもの

 それぞれの人生に道あり

 

虫ケラは虫ケラなりに考えよ

虫ケラなりの意地がある

→自分のポジションなりの視点を忘れるな

 意地をもて

 

つまらぬ世はさっさとつぶす、

 面白い世をつくる

この世の矛盾をみたら

 誰かが先鞭をつける

→幕末の志士、高杉晋作を思い出します

 

機が熟すまで待つのも修行

→兵法の基本、風林火山

 何でも動けばいいというものではない

 適時が来るのを待つことも戦略の1つ

 ベストタイミングで動け

 

考えろ、己の頭で

→知識をただ覚えて終わりではなく

 誰かに言われるままでもなく

 己の頭で考えることが不可欠!

 

教訓多き話だと思います。

 

まだの方はどうぞ下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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