ガチ速 世界一楽しくてやさしい温泉分析書の読み方
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みなさんは”天然温泉”と聞くと
どんなイメージを持っていますか?
例えば、こんなイメージ?
ちなみに、
ネットで”天然温泉”と検索すると
本当にひどくて・・・
そもそも温泉じゃないものまで
”天然温泉〇選”に
ちゃっかりリストアップされている💦
これじゃ、実態を知らない人は
騙されてしまう・・・
”天然温泉”って聞くと、
その言葉からは、その場所で湧いている温泉
ような錯覚を覚えませんか?
実際、そうではありません。
今のゆるい温泉法の基準からすると
他で湧いた温泉をタンクローリーでもってきて
それを浴槽にいれれば
「〇〇温泉」ですと名乗れる。
※実際のお湯は、時間経過と移動により酸化劣化し
温泉の成分は飛んでしまいます
また、温泉に大量の加水を行い
浴槽の温泉成分が薄まりすぎて
ほぼ”さら湯”状態に
なっているようなところもある。
これでは人体に有用な成分が
浴槽にほとんど残ってないので、
実質、温泉とは呼べない。
”温泉の効能”ってやつも
浴場に掲示してあるが
”一般的効能”は
ほぼ同じ内容が形式的に記載してある。
お湯を選択する有効な情報
となっていない。
知らぬが仏で
ほとんど温泉成分などないお湯に浸かって
一般的効能をみてありがたがる人も多い・・・
温泉の効果の1つと言えばそうだが
プラシーボ効果も作用する。
📝<まとめ>
この浴槽のお湯はホンモノの温泉だと
見わけられる日本人が1人でも増えて欲しい。
ホンモノ温泉は、人体にも有用である。
🖊<お湯を見わけるヒント>
👀まず温泉分析書を見よ!
分析書は源泉のお湯の状態をあらわす。
源泉を100%浴槽にかけ流しして
浴槽の状態が分析書に近ければホンモノです
温泉を見分けるヒントにどうぞ
ホンモノの温泉に入ると
体の細胞も喜ぶし、温泉がもつ効能を最大に得られる。