「歩くな!」の真意 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

「歩くな!」の真意

介護施設に入居している90代の方から

相談がありました。

 

その方曰く、

「お医者さんからは”歩け”と言われますが

 介護施設関係者からは”歩くな”と言われます。

 どうしたらいいでしょうか?」

 

 

僕の答え

「どんどん歩いたほうがいい」

 

補足します。

歩くことで認知症も予防できますし

脚力を鍛えることもできる。

血行もよくなるから

他の病気の予防にもつながる。

 

心身の健康をちゃんと考えているなら

歩いた方がいいことは自明の理です。

 

では、なぜ介護施設が歩くことを

禁止するのか?

 

その真意とは・・・

もし転んだりすると面倒くさいから。

 

特に施設内で転倒して

ケガや骨折すると責任問題、大問題となります。

 

相手の健康を考えての発言ではなく

保身が背後にあるのです。

それが悲しいかな、実体です。

 

 

1日の歩数の目安としては

年代別におおよそ以下のようになるのでは。

 

90代なら2千歩

80代なら3千歩

70代なら4千歩

60代なら5千歩

50代なら6千歩

 

あたりを目標にすると良いと思います。

※できれば平均してコンスタントに歩きたい

 

一気に何万歩を歩いたり

走ったりすると

膝や足首、関節などを壊す恐れもあるので

やりすぎもダメ。

 

📝

心身ともに良い状態を

長く保ちたいなら

今の自分の体の状態に適した負荷で

がんがん歩きましょう!!