正常と異常をきちんと区別する
みなさんはできてますか?
例えば、
高齢になればなるほど
体のどこか具合の悪いところがある
それはある意味「正常」です。
年を重ねて行けば程度の差はあれ
故障・不具合がどこかしら出てくるのが
「当たり前」です。
そもそも体に完璧はありません。
80点とれれば大合格なのです!
ごく僅かな異常値をやっきになって
見つけ出そうとする行為は疑問です。
情報をきちんと読み取らないと
煽り記事などで不安感を増幅させられ
検査地獄と病院通いにハマり
体力そして生命力も消耗します。
現代は、精密機械の精度は良くなったので
以前は見つけられなかった小さい不具合を
見つけるハードルが下がりました。
しかし、誰でもある正常の範囲内の
小さな不具合を異常値とみなし
やらなくてもいいことを行い
右往左往する・・・?
日常生活を穏やかにハッピーに過ごせない。
それってやり過ぎではないか。
優先順位を間違えていないかい?
本来、やる必要のないことをやる
過剰医療の問題が背後にある。
体を80%で正常範囲で運転することに
時間と行動を配分することこそが大事。
ポートフォリオの問題です。
みなさんも
何が正常で、何が異常か
いまいちど考えてみてください。