
迷走神経の活動性を高めよ
迷走神経とは、
脳神経の1つ(第X脳神経)。
ラテン語では”放浪している”の意。

その名の通り、まるで放浪するかの如く
頸部~胸部内臓~腹部まで分布
声帯、心臓、胃腸、消化腺の活動分泌を支配し
複雑な経路となっている。
首から腹部(横行結腸右3分の1)まで
ほとんどの内臓の運動神経と
副交感性の知覚神経を支配。
反回神経を分岐し
発話や咽頭の筋肉も支配。
図は『解剖学』より転載
迷走神経の活動性を高める3つの意義
★アンチエイジング
★オキシトシン分泌
★酸化ストレス軽減免役強化
迷走神経の活動性を高めるには何をする?
★親切
★呼吸
★瞑想
ヨガは本当に理にかなっていて
呼吸と瞑想により心が穏やかになるので
親切も生むのです。
3つすべてをカバーしている。
迷走神経の状態は、
全身の体調に大きな影響を与えています。
これをいつもいい状態に保つことで
自身も心身ともに快適な毎日を送れますし
回りも幸せにできます。
迷走神経を良い状態に整えるためのツール