一番下のレベルに合わせると成長進歩しない | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

一番下のレベルに合わせると成長進歩しない

今の日本の停滞の根本に

次のマインドがしみついている

とは言えないでしょうか?

癒し王ふじです。

 

日本では、

他よりも頭1つ抜き出る人は

嫉妬の対象となり

 

ちょっと人と変わったことをすると

仲間外れになったりいじめられたりする。

 

個性が許されにくい横並びの土壌です。

最近、その傾向は昔よりは

 

少しマシにはなりましたが

いまも根強く残っています。

 

しかも、

一番下の層・レベルに合わせるため

 

本当に実力ある人、優秀な人、頭がいい人を

伸ばす教育が現場でされていない。

 

この話の本質は

学校の教育現場のみならず

高齢者施設にも当てはまります。

 

例えば、

ある高齢者施設では

 

認知症の方に標準レベルを合わせるため

接し方、食事、運動、イベントなど

 

あらゆるものが

一番できない人の基準値レベル

へ合わせるため、

 

本当は能力があってできる人も

施設にいると

 

下に引っ張られて

すぐに何もできなくなってしまう。

これは残存力を奪う行為です。

 

残存力を少しでも

活かそうとするのが

本来のあるべき姿ではないでしょうか?

 

 

風船ここからが重要下矢印

 

この弊害から逃れるには

レベル分け、クラス分けをする。

 

つまりきちんと層を分類して

対応することが必須なのです。

 

ちゃんと分けられていれば

上の人は今ある力を活かしつつ

 

さらに自分の能力を

いかんなく伸ばすことができ

その後の人生の満足度も高くなる。

 

二重丸

適性なレベルわけ、クラス分け

こそが業種問わずあらゆる場面で重要です。