水道事業民営化のデメリット
水道事業民営化について考える
水道事業が民営化されると
どのようなデメリットが
生じるでしょうか?
みなさんも一緒に考えてみましょう。
1990年代から世界では
水道の民営化の動きが広がり
実際に先進国でも
フランス、ドイツ、米国等で導入されたが
トラブルが続出。
<トラブル例>
★料金の高騰
★緊急時の対応不備
★効率重視の水処理法で水質が低下
上記のトラブルが生じたため
2000~15年の間には
37カ国235都市で一度民営化したものを
再び公営に戻した。
ところが、日本ではH18年12月に
水道の民営化が可能なった。
なぜ日本は、問題だらけの水道民営化を
受けいれたのか?
<想像される理由>
★行き場を失ったハゲタカ外資が日本をターゲットにした
★日本は簡単に落としやすい市場
★そもそも日本は外国(外資系企業)に忖度しまくり言いなり
★受け入れる日本側の特定企業には少し色をつけ優遇
<チェックポイント>
●民営化は本当に日本国民の安全第一を考えているか?
●民営化を推し進める政治家は誰・どの企業と結託しているか?
●民営化をすることで一番得をするグループは誰か?