「フリーランス新法」はフリーランスを本当に守れるのか?
「フリーランス新法」をご存じですか?
業務委託もこなします
癒し王ふじです。
「フリーランス新法」とは
正式名称は次の通り
「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関わる法律」
長いですね💦
もう少し具体的に言うなら
フリーランス(1人)と受託側(従業員いる会社)
との間でのトラブルから
フリーランスを守るための法律。
2024年11月に施行されます。
なぜ、今年なのか?
その背景としては
フリーランスが増えている
(日本には現在1500万人いる)
そして不当に働かせている実態がある
(泣き寝入りしている人が2割以上)
僕も実は、業務委託の仕事で
不当な扱いを実際に受けた経験があります。
本来の業務外のことを
やらざるを得ない状況になり
やらされたのですが
その分の賃金が支払われず
手当も勝手にカットされてなくなり
最初から安い報酬から更に安くなり、
かなりの時間、サービス残業を強いられ
不当に時間を拘束されることが
多々発生しました。
僕は結局、泣き寝入り。
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業務委託するフリーランスを粗末に扱い
コキ使うような会社や企業は、
これからは人手不足の時代がすすみ
良質な働き手を確保することが難しくなります。
自ら首を絞めていると思います。
「フリーランス新法」が
不当な取引を行う悪徳企業減少のきっかけとなり
フリーランスは使い捨てではなく
一緒に働く仲間、利を適正に生み出す仲間として
その働きが正当に評価される世の中に
少しでも改善されることを祈ります