こども故事成語: 怒髪天を衝く (声に出して読みたい・こどもシリーズ)
Amazon(アマゾン)

良かれと思って
余計なことを
してしまってはいないでしょうか?
建前や社交辞令の言葉ではなく
相手の本音の部分をちゃんと観察しないと
コチラが気を遣ったつもりで
余計なことをしてしまい
逆に相手は迷惑と感じることが
発生することもあるのです💦
例えば、中国の有名な故事成語に
「蛇足」(だそく)があります。
絵を早く描く競争で、一番早く描いた者が
蛇に余計なもの=足を描いてしまい
失格となってしまった...
という有名なお話です。
僕の周りで現代版「蛇足」としては
高齢者を施術をする際に
やらなくてもいいことを
余計にやってしまう
ということがあります。
余計なことをやることで
かえって、相手の体にとっては
マイナスになってしまう
ということが起こります。
厄介な点は、行為を行った側は
悪気がなく良かれと思って
ついやってしまうことなのです💦
📝<チェック>
本当に相手が本音で
欲しているかどうか見極めた上で
余計はことはやらないのが上策!