真のインフレ対策とは「公平な還元」です | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

真のインフレ対策とは「公平な還元」です

 

インフレ対策【要点まとめ】

まず、事実の確認から。

電球

円安とインフレで

多くの日本国民・一般庶民は

どんどん厳しく貧しくなっています

 

※一方で一部の人だけは”ボロ儲け”しています

 

今すぐ行うべきは

過度な円安とインフレを止めること。

 

ただし、円安がただ悪いとだけ

言い切ってしまうと

 

少し語弊がある(誤解が生じる可能性がある)

ので少し補足しておきます。

 

何事にも2面性があり

円安にも良い点がある。

 

トヨタなど海外へ売るのが主力の

輸出企業は恩恵をうけて大いに儲かる。

 

その結果、

国の税収もここ2年で大幅に増えている。

 

だから国・政府は

円安の方が儲かるからそれを歓迎する。

 

 

円安の悪い点は、一部少数の大儲けする

企業や人に富が集中する一方で、

 

多くの国民・一般庶民の生活は

あらゆるコストが上がって

日本円の価値も下がるので苦しくなる。

 

※日本は輸入にほとんど頼っています!

 

右差し結論をいいましょう!

理想的には、

円安によってボロ儲けしている

一部の企業や国・政府は、

 

その暴利を、

犠牲となっている国民・一般庶民に

きちんと還元すべきなのです。

 

※多くの平民の犠牲により

 今の”円安ボロ儲け状態”が成立している

 

還元するとは、具体的には

必要以上に多くとりすぎた税金=超過儲け分

公平に国民に分配して返すということ。

 

今の政権は、

自分たちの取り巻き(内輪)だけ

で儲けた金をガメて

 

一般国民には公平に分配しようとしていない、

セコさが目に付く。

 

※政治家も自分たちが自由勝手に使える金を

より多く確保しようと既得権益を守るために必死で

自分たちの保身しか考えておらず、

国民の生活実体に目が向いていない!

 

 

一般国民の生活が

ぜんぜん豊かにならず苦しいのは、

 

徴収される金、出ていく金が多すぎるから

手元・財布にお金が残らないのです

 

つまり可処分所得を増やさないと

生活の豊かさは実感できない。

 

仮に、

平均時給を(政府がやっている感を出すため)

数円程度上げたとしても、根本的に

 

生活全般の物価上昇率が、それよりも高い状態が

ずっと続いている以上

 

出ていく金、徴収される金の方が多いから

手元に残るお金は当然少なくなる

 

つまり

可処分所得(使える金)は少なくなる

→豊かになる訳がない。

 

使える金が少なくなるから、ますます

積極的に消費しないし、将来の不安と重なり

お金は節約に回り、経済全体も活性化しない。

(負の循環)

 

国民が真に豊かになるには

単純に可処分所得を増やせばよい!

 

一番即効性があるのが

大盤振る舞いの消費税減税である。

本当に経済が上向くまで減税すべき。

 

 

還元とは、人体でいえば輸血である。

血液が足りないところに

血液を送るのは基本中の基本。

 

ちゃんと公平に還元すれば経済は回る

一方で、一部の人ががめてお金を回さず

 

公平に還元しないから

いつまで経っても経済は浮上しない。

 

 

📝

<政府・国のトップが旗をふってすぐにやるべきインフレ対策>

消費税減税

(円安により儲かった金・税収増分を公平に国民に分配還元)

★還元額は、セコイ金額ではなくドカーンと行う

★まわりに忖度ばかりしていないで迅速に決断

(優柔不断からの脱却)

 

<日銀がもっとやるべきインフレ対策>

★もう少し利上げする

(世界の中で日本だけ異常な状態が長く続き過ぎた

 →他国との金利差をもう少し縮小)

★一時的な効果でもいいので円買介入(覆面)をもっと行う

(行き過ぎた円安を対症療法でいいので牽制が必要)

★金融政策決定会合で使用する発言・言葉尻に細心の注意を

 

<個人が行うインフレ対策>

★輸入に頼らず国内にて自給自足スタイルへ

★無駄な経費・コストの見直しと削減の工夫

★金融youtuberが語る金儲け話に踊らされるな

 

📝

個人レベルで行う対策では

やはり限界がある。

 

国のトップ・政府・日銀が

もっと本気を出して本腰を入れて

実体の国民生活をかんがみ

やるべきことを実行して欲しい。

 

右差し

今の国のトップ・政府は積極的に

公平な還元を行っていると言えるでしょうか?

もう一度検証してみよう。