小学生に教える「ランチェスターの法則」 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

小学生に教える「ランチェスターの法則」

 

まずは復習です

右差し

ランチェスターの法則」をまず復習しましょう!

 

1.第一法則:一騎打ち・局地戦・接近戦

  戦闘力=武器効率×兵力数

 

2.第二法則:広域戦

  戦闘力=武器効率×兵力数の2乗

 

1は、

  同じ武器ならば、単純に兵力の数が多い方が勝ちます

 

2は、

  例えば、「兵力数3」と「兵力数5」が戦う場合

  (武器が同じという条件)

  5ー3で兵力数が多い方が「2残って勝つ」のではなく

  実際、兵力を2乗して、3²=9 vs 5²=25の戦いとなり

  25-9=16の戦闘力、4の兵力を残して多い方が圧勝するのです。

 

<重要ポイント>

★兵力の数は、総合的な戦闘力とイコールではない

★己の兵力を相手のどこにぶつけるのかが重要

★もし、自分の方が圧倒的に兵力が少ないなら

 そこで一戦交えず逃げるという選択肢もあり

★兵力の総数が敵より少なくても、

 相手を小さい兵力に分断し、一方こちらは集中させることで

 戦いを有利にすることはできる

★戦力の集中を意識する

★この考え方はいろんな場面に応用が効く

 ビジネスでの市場戦略、けんかなど

 

グラサンハート

とりあえず、

上記の重要ポイントと考え方のみ

中学までにおさえておけばOKです!

後の人生、どこかで必ず役立つでしょう。