「嘘発見器」の基本原理
原理はシンプル
「嘘発見器」の原理は
実はシンプルです。
癒し王ふじです。![]()
人間の体の基本原理
を知っていれば簡単です。
人間は、
極度に緊張・恐怖・焦り・動揺すると
唾液がでなくなります。
交感神経が過剰に優位な状態です。
例えば、
大変重要な場面、しかも大勢の前で
スピーチをしてくださいと急にふられて
ものすごく緊張してしまい
喉がカラカラになる
という経験はありませんか??
このような人間の体の原理は
「嘘発見器」にも応用できます。
実際にあった過去の例で、
大昔のウソの見分け方として
口の中に乾燥したパン粉をいれておき
尋問しても濡れないならば
唾液がでてないから怪しいと
推測することはできます。
唾液のみならず、
心拍数を計測する方法もあります。
要は、”普通の人”がコントロールしにくい
自律神経の仕組みを利用するということ。
しかし、これらはもちろん
完璧ではありません。あくまで参考程度の話。
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むしろ覚えておきたい重要な点は、
人間の体の基本原理、特に
自律神経とホルモンが人間全体を支配
しているという事実を知ること。
この2つの仕組みを知っておくと
自分の心身コントロール力、体調管理が
格段に上がるということです。