不幸な人ほどテレビを見る時間が長い? | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

不幸な人ほどテレビを見る時間が長い?

テレビは全くみていない

癒し王ふじです

 

アメリカのメリーランド大学の調査によると

テレビを長く見ている人ほど

幸福感が減っているという。

 

具体的には、不幸と回答している人は

テレビを1週間あたり平均25時間以上

見ており、

 

一方で幸福と回答している人は

テレビを1週間に19時間内となっている。

 

なぜそういう状況となるのか?

次の4つことが考えられませんか?

 

1.テレビから流される情報の質は

  ネガティブで恐怖を煽る内容が過半数

 

2.テレビからの情報は受け身となるので

  マイナスの洗脳をより受けやすくなる

 

3.テレビの情報は最新ではなく

  ワンテンポ遅れた意図的な拡散情報の繰り返しが多い

 

4.テレビは何となく大切な時間を奪うので

  相対的に本来もっと重要なすべきこと

 (読書や勉強)の時間が削られる

 

それぞれの対策としては

    下矢印

1.ポジティブな内容を自分が選択する

 

2.情報は受け身で終わるのではなく、

  自分から自主的に取りにいって検索・現場確認し

  最終的にアプトプットする

 

3.テレビ以外の媒体から別の角度で信用できる

  情報ソースを確保し客観的に判断する

 

4.80対20の法則のように、重要な2割(読書や勉強)を

  意図的に選択する

 

 

上記を意識して実践することで

テレビの弊害を少なくして

大切な時間を奪われることなく

情報を有効活用できるようになります。

 

 

<余談>

治療現場24年の経験上

認知症患者に共通する生活習慣は

情報を”受け身”でとっていた人です。

マイナス情報のシャワーに

脳がやられてしまうと

自ら考えようとする力も奪われます。

 

このブログの常連読者の方々は

みな頭の使い方が上手なので

大丈夫だと思いますウインク

心配していません。