イラストガイド 京都・奈良のお寺で仏像に会いましょう 改訂版
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まずは基本ワードの確認です。
今や仏教・お寺・仏像の基礎知識は
日本人なら必須!
仏像は以下の4種におおまかに分類される。
それぞれ役割がある。
一般に礼拝の対象となる諸尊の像を幅広く
「仏像」といっている。
如来・・・悟り後の仏様で質素な出家
目覚めた人
菩薩・・・悟りを求め修行中で華やかな在家
悟りを目指し人々を救う
明王・・・魔や悪を屈服させる忿怒の相で手に武器
怠け者をこわい顔で導く
天・・・・・仏法を守護する天上界の神々で姿は多種多様
悟りを目指し励む人を守る
仏様は、われわれの理想の姿を現している。
仏像は、パキスタンのガンダーラ仏を発祥として
理想人としての仏像をつくった。
ブッダの入滅後、500年は
仏像はなかった。
仏像をお寺に見に行く際に
仏像に関する基礎知識と
背景の歴史をちょっと知っていると
見た時の感動は大きくなります。
予習📚
仏像の世界は奥深くて面白くしかも美しい!