森繫久彌氏から学ぶ | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

森繫久彌氏から学ぶ

 

森繫久彌氏が息子に次の質問をした。

 

 

皇居前広場で群衆がいっぱい集まってたとする。

 そこのお前が紛れ込んだ。さて、どちらの方向が

 空いているのか、自分が行きたい方向がどちらなのか

 わからない。こんな時、お前ならどうする?

 

それに対して、息子は

皆の行く方向についていく」と答えた。

 

対して、森繫久彌氏はこう返答する。

いいか。もしそこにみかん箱が1つあったとして、

 それに乗っかれば頭1つ上に出る。

 するとよく見えるな。どの方向が混んでいて 

 どっちが空いているか、行くべき方向がよく見える。

 そのみかん箱が”知識”というものだ。

 

 

以上は「知識」についてのお話。

何事も知らないよりは、知っている方が

断然有利にすべてのコトを運ぶことができる。

 

もっと言うなら、単なる知識のレべルを超えて

俯瞰して判断できる「知見、見識」まで磨くことで

より生きた人生の知恵となる。

 

風船<ポイント>

知識→知見・見識→人生の知恵