バカの壁(新潮新書)
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あなたにとって
年末年始だからこそ
読み直したい1冊はありますか?
かなりベタかも知れないですが
あえてこの2冊ご紹介します🙇
1.「バカの壁」
僕の大好きな養老孟子先生著。
誰しも陥りがちな
いつまにか無意識に作ってしまった
当たり前の壁、思い込み。
多くの人がそのワナにハマってしまう・・・
この本を再読することで
そういったワナを払拭し
壁を壊して断捨離すべきものは
すぐにそれをすべし!
と僕は考えています。
だから定期的に
この本を再読することをおすすめします。
多くの人が陥りがちな罠から
あなたの思考を解き放ってくれる。
人生で重要なことだけれど
忘れがちな点を
思い出させてくれる1冊。
養老氏の視点は(この本に限らず)
世の中の本質をずばり痛快に突いている。
解剖学的視点、虫の目のみならず
宇宙的視野で物事を多角的に斬る。
そこが僕の好きな点です。
2.「思考の整理学」
外山滋比古著
この本は、頭を整理して
アイデア・着眼点をみなおすことができる名著。
初版からかなり経っているが
見直す度に新しい発見がある!
奥の深い味がある本です。
読む人の年代を選ばない普遍的な内容。
📚
最近の本って、
情報の表面・上積みだけを
拾ってきて知識を寄せ集めたものが多く
中身が薄っぺらいって感じていませんか?
(その割に値段ばかり高い💦)
上で紹介した2冊のような
しっかりした中身があって
何回も読み直したい本の
絶対数が減っている。
この2冊を再読することで
思考の断捨離と再構築がなされ
頭脳が洗練されてゆきます。
以上、
年末年始に僕が読みなおす本でした🙇
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