最新技術を駆使した高度な「フェイク情報戦」 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

最新技術を駆使した高度な「フェイク情報戦」

20Cにおける「戦い」

の最終的な決め手は

 

実は直接的な武力というよりも

情報戦」であったと言える、

 

第二次世界大戦も、結局は

いかに相手に解読されない暗号をつくるか

を考える一方で、

 

相手の暗号をいかに正確に解読できるか

そのスピードが勝利の命運を分けた。

 

ドイツが開発した暗号「エニグマ」は

最も有名である。

 

回転盤を利用して、文字を置き換える仕組みで

1つの言葉を2万通り近くの暗号に

変えることが可能だった。

 

ただ、この難解な暗号も

ポーランドに読み解かれ

 

それがイギリスへ渡り

「エニグマ」の暗号は破られる。

 

その後の戦局では、

ドイツは潜水艦(Uボート)にせよ

ノルマンディーでの戦いにせよ

劣勢に立たされることとなる。

 

クローバー

では、現代の暗号技術に相当するものは

何だろう?と考えると

フェイクニュース」ではないか。

 

実際、ウクライナやイスラエルにおける戦いでも

フェイクニュースは戦術の1つとして利用されている。

 

目に見える攻撃(ミサイル、ドローン、空爆、特殊部隊)

だけでなく、

 

目に見えない裏の攻撃

(情報操作、情報戦、サイバー攻撃、フェイクニュース)

が戦況の行方の重要な鍵を握る。

 

だから、

今敵国同士のやりあっている状況下では

 

いかに相手を弱める効果あるフェイクニュースを

効率的に流せるのか?をAIを利用して考え

 

一方でフェイクニュースを見破るため

最新技術のAIを使って応戦する。

 

今や写真だけでなく、動画映像も

テクノロジーを使えば簡単に合成編集

つまりフェイクを作成できる。

 

📝

結局、そこで一番重要なのは

情報の真偽をきちんと見分けられる眼を

個人がもつことではないでしょうか?

 

フェイクニュースに振り回されて

よく考えずに拡散や騒ぎ立てるのではなく

 

無駄に反応せず

的確かつ冷静に行動をとれるような

教育も必要ではないでしょうか?

 

フェイクに踊らされるな!

相手の思うツボだ!

 

 

<ポイント>

★情報リテラシーを磨こう!

★何が正しいのか自分で判断できるだけの

 基礎知識と判断力をもつ(クリティカル・シンキング)