内閣支持率低迷の真相
根本原因はコレです
一言でいいますと、
政策が多くの国民・平民の窮状に
全く寄り添っていない。
ピントがずれていることをやり続けるから
支持率はどんどん低迷していく。
今の内閣は、みずからの保身と
一部の上流階級・癒着大企業の顔色だけを伺い
一般国民・平民の生活を本気で
救おうという想いが全く伝わってこない。
口先だけ定型文を読み上げているだけで
言動が心に全く響いてこない印象を受けるのは
私だけでしょうか?
多くの日本人の国民・平民が今困っているのは
・インフレ(物価上昇)
・社会保険料負担増
・過度の円安(輸入価格上昇)日本円の価値低下
単なるインフレ(物価上昇)ではなく
あらゆるコストが上がることによる
インフレ(コストプッシュ型インフレ)
であることが大問題です。
収入が増えない中で
負担ばかり、コストばかりが増え続けている。
そんな状況なのに、
”有効な対策”を打ち出せていない。
ショボイ補助や見た目の時給数字を
上げても根本的対策になっていない。
この傾向はここ数年ずっと続いています。
今に始まったことではないのです。
それに気づいた賢い国民が
怒っている訳です。
📝
で、今まで政府は何をやってきたかというと
(この期に及んで)
・社会保険料値上げ
・インボイス式導入で実質税負担増
・円の価値を下げる円安誘導放置
社会保険料のジリジリ値上げも
インボイス導入も多くの国民・平民の
首をじわじわと締め付ける
きわめて陰湿なやり方。
為替も今まで何もせず外部環境任せの
他力本願で何もしない(何もできない)。
政府が、国民の首を絞めることばっかり
やっていることに
国民はそろそろ気づかないといけない。
📝処方箋はいかに?
消費税をとりあえず5%に下げる
社会保険料の値上げをやめて減額
ドル円を適正水準まで早急に戻す
多くの国民・平民が求めているのは
来年の”せこい額の所得税減税”ではなく
今、目先の日常生活コストの負担減
つまり”消費税減税”です。
消費税減税こそが、
家計をすぐに直接的に救済し
中期でも消費を支え
日本経済を立て直すきかっけとなる。
国・政府は、ポートフォリオが狂っているから
優先順位の低いところに無駄金が
費消され続け、財政は当然逼迫する。
短期的には減税と減額で目先の窮状は
乗り切れるが、実はこれだけでは足りない。
中期的に成長するには
新たなる次の2つの投資が不可欠。
1.代替エネルギー開発投資
→将来の(輸入)コスト減につながる
2.宇宙など新しい分野への積極投資
→将来の収入増につながる
将来のコスト減と、収入増
両方の視点から
布石を今すぐに打っておく必要があるのです。
今流行りの医療やAIなどの成長分野は、既に
外国企業にいいところを抑えられてしまっているので
今から日本が頑張っても難しい。
ですので、まだ未開拓の市場
(完全なブルーオーシャンはないが)
を今から開拓していくことが急務と僕は考えるのです。
<補足>
円安は生活物価高を招く!
海外からモノを輸入する「商社」は
自分たちの利益を確保してから
庶民にモノを流すので「儲かる」。
一番困るのはモノの最終到達地点である
末端の消費者です。
価格が転嫁されたモノを買わざるを得ない。
国・政府はインフレ(物価高)にした方が
借金が目減りするためインフレをむしろ歓迎。
庶民・消費者が一番困ることを知っていて
インフレをできるだけ長く引っ張って放置
してきた確信犯です。
※本当に国民・平民を救う気があるならば
現内閣の国会議員の給与を1年間半分にする
あるいは国会議員自体の数を半分にする。
上に立つ人物は、これくらいの
自らの身銭を切るくらい
本当の覚悟を示して欲しい。
1年間半分になっても、
資産をたくさんもっている。
いつも口先だけで腹の底から言っていない
全く覚悟が見えてこない。
賢い国民はそのことに気づいている。