我が城を守るのに必須→「風水の智恵」
「風水の智恵」を人生の味方にする
風水をおまじないとか占いレベルでしか
とらえていないのは大きな過りです!
例えば、歴史を見ると
戦国大名たちは、己の領土を守るために
治水事業を行いました。
これは単に公共事業という意味合いではなく
領土という財産を守るための戦略的投資
であったと考えます。
具体的には
今も山梨の釜無川に残っている「信玄堤」、
富山の神通川にある「佐々堤」、
山内一豊の「大井川治水」、
築城にも長けていた加藤清正の「熊本治水」、
土木に詳しい秀吉がつくった「堤道路」など
一流の武将たちはみな
経営をおびやかすリスク要因である
自然災害、大雨洪水などに対し
ちゃんと投資をして手を打って
リスクヘッジしています。
何処に自分たちの陣、戦略拠点、城を構えるか?
は非常に重要です。まさに命を左右します。
土地の地形を熟知し、自然の要塞を利用しつつ
リスクを分析評価していないといけないのです。
現代でいえば、家をどこに構えるのか?
企業であればどこに店や営業所を配置するのか?
風水の智恵も活用して
戦略的に頑強な城をつくってゆきましょう!
<参考:過去記事>