多種多様な動物・生き物から学ぶ生存戦略【まとめ】
様々な動物・生物たちが持つに至った
その特技・行動・体の部位には存在意義がある!
但し、1つの機能を尖らせることで
デメリットも生じうることを念頭に・・・
もし、人間が新しい機能を手に入れるなら
次のようなものはいかに?
●シロクマのように保温効果抜群のストロー状の体毛
北国の人たちにとってはありがたい
●キリンのように超低周波音を送受信する能力
地震や津波の到来も低周波でキャッチ可
●キリンのように短い睡眠時間で脳を休息
深い睡眠誘導物質があれば睡眠時間は短くて済む
●チーターのようにイザという時に
足裏からスパイクが出て俊足を手に入れる
●蝶のようにりん粉のついた羽をもち
大空を舞う
●アメンボの足のように脂脚とオール用の足を使い分け
水上も移動
●アリジゴクのように成虫時にフンを一気にだす
フンをためても害にならない仕組み
●コアラ・ナマケモノ・パンダのように
無駄なエネルギーを使わないため昼寝
●ハチやセミ・クジラのように一気に体内空気の入替
呼吸が長持ちする ※ドローイン呼吸の進化版
●トリのように腸が短く消化が早い
身軽になる
●アリのように道しるべとしてホルモンを地面に残す
認知症の人や道に迷った人も大丈夫
●海鳥のように要らない塩分は鼻腺を使い体外へ出す
海水を飲んでも大丈夫になる
●ツバメのように体内時計を方角で判断
もう道に迷わない
●シロナガスクジラのように下あごの骨で骨伝導
※骨伝導はヘッドフォンなどで商品化
●オオアリクイのように敢えて1つのエサ地域を
完全に食い切らないで残す知恵
●カンガルーの母親のように、袋から出て行かない子を
袋ごと放り出す愛のムチ
●ヒキガエルのように毒物を食べた時
胃袋ごと外に出す緊急時対処
●ミミズのように落ち葉を消化する酵素もつ
落ち葉を分解消化するエコ形態
●恐竜のように首としっぽを長くして
体温調節に利用
●カメのように水中で長期間潜ったまま泳げる
エネルギー源としてグリコーゲンを利用
※今の人間の解糖より更に進化
●水鳥の動脈毛細血管ネットワーク(ワンダーネット)
のように、体と足の体温に差をつける二重体温
動物・生物たちは
それぞれの環境に適応して生き残るために
いろいろな工夫をして、固有の特殊機能や行動をもつ。
これが生きる知恵。
人間が生きる上で参考になる部分が多い。