「カウンセリング」と「兵法」に共通する重要点
「カウンセリング」と「兵法」に共通する絶対に忘れてはいけない視点
一見すると、まるで立場が違うように見える
「カウンセリング」と「兵法」
どこに共通点があるでしょうか？
見ていきましょう！
結論！
相手に逃げ道をつくっておくこと
逃げ道をつくっておかないと
追い詰められた相手は
必死に抵抗し、結局こちらにも
甚大な被害が生じ
よい結果を得られません。
例えば、
カウンセリングの場面で
あなたはコレをやらなきゃダメ！と
他の選択肢を排除して決めつけてしまうと
単なる強制とか押しつけるだけになってしまい
カウンセリングとしては失敗です。
例えば、
兵法において、徹底的に相手を
追い詰めれば追い詰めるほど
相手は必死に抵抗します。
歴史を見てもわかる通り
戦さ上手の賢い人ほど、相手の逃げ道を
わざと作っておいて
徹底的に相手を傷めつけないのです。
逃げ道をつくっておくという肝を
はずさない人が
最終的な勝者となります。
頭の悪い人ほど、短絡的に
相手を傷めつけようと考え
自分が相手より高いポジションにいる力を利用し
追い詰めて自分だけいい気になっているのです。
「カウンセリング」と「兵法」
に共通するこの法則は、
人生のどんな場面にも応用がきいて
あらゆる交渉事においても有効です！
相手に逃げ道や選択肢を用意しておいて
相手を徹底的に叩いたりして
やり込めないことこそが
人生で敵も作らない。
大事なポイントかと思います。