一方に偏らない「陰陽両面思考」でものごとを捉える | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

一方に偏らない「陰陽両面思考」でものごとを捉える

陰陽両面思考により

本質&真実を見抜けると思います。

癒し王ふじです。ウインク

 

まずは、以下の

対になる概念”をご覧ください。


 

 

3つのポイントを言います。

 ① どちらか片方だけでは成立しない

 ② 陽が発生すれば、陰も発生している

 ③ 陽と陰はバランスよく中和する

 

例えば、最近「想定外」という言葉が

世の中で頻繁に使われます。

 

これは、

すべてデータで補足して

人間がコントロールできると

思い込み、過信しているから起こる現象です。

 

例えば、siriばかりに頼っていると

表示される情報が偏っていき

思考もたいてい”陽の方”へ偏ります。

パラドックスとして思考力は低下してゆきます。

 

多くの現代人は、

目に見える陽側に偏り過ぎていて、

それを過信する傾向にあります。

 

そもそも、人間が想定するよりも

越えることが頻繁に発生するのは

当たり前なのです。

 

自然は一定の法則はありますが、

ランダム・無秩序なので

人間の想定通りとはいきません

 

例えば、地震を考えてもわかるように

過去の統計データで

頻度や起こりやすい場所はわかるけど、

正確に発生を予知はできない。

 

科学を過信しすぎて、見えるものに頼り過ぎて

数値化、可視化できるものだけで判断すると

落とし穴にはまってしまいます。

 

数値データは、状況を把握するのに役立ち、

不確実性である「リスク」を減らしますが

 

現存するデータの中には、

正確性の疑わしいものや、

取り方の誤りで古いものが紛れていたり

 

一部の切り抜きや恣意的にゆがめられて

発信されている場合もあるので

 

情報・数値・データは鵜呑みにせず、

操作に使われることを念頭に

情報リテラシーをもって吟味が必要です。

 

上の表にある「陽」の概念にあるものは

取り繕って簡単に捻じ曲げることが

可能だからです。

 

決算書なんかは”お化粧”できる

いい例です。

 

情報・数字の裏を読むとは、

すなわち陰の部分を読むということ。

 

<まとめ>下差し

人間が陥りがちな失敗の3原則

 情報不足

 ② 傲慢過信

 ③ 思い込み

でしたね!ウインク

 

これらを避けるために一番重要なことは、

必ず陰陽両側の視点で物事を捉えること。

 

そうすることで、本質と真実を

捉えて対処することができます。

 

今の情報流通システムは、

自分の考えに合うもの考えばかりを

 

オススメとして表示し

自動的に情報が効率的に集められるのですが

 

デメリットとして、バイアスがかかり

一方に偏った考え方、思い込みへと発展しがちです。

 

特に、重要な”陰側の視点”、

一見してみえない部分

見落としがちなので

 

意識的に陰側から見たり考えたりする

必要があると思っています。

 

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