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今日は、「統合体」の話をします。
癒し王ふじです。
僕の持論ですので
ご了承ください🙇
1人の人間の個体には、
2人の別人格が統合した状態で
寿命まで1人になりきって行動している。
それを物語るわかりやすい例が脳です。
右脳と左脳はほぼ真逆の機能を果たします。
右脳はやりたいと思っても
左脳は論理的に行動を止めたりします。
2人の別人格がうまく統合されている時は
人間としてまっとうな行動をできるのですが、
統合が障害されてしまうと、
適応行動が上手にできなくなります。
思考も運動もちぐはぐになったりします。
生命というのは、もともと2人の別人が
寿命という限定された期間のみ一緒に行動する
ことをシステムとしてデフォルメされていて
統合に限界が来たら、死ということになります。
ソクラテスは、”死”のことを
「おわりではなく解放だ!」と述べました。
恐らくその真意は、
2人がずっと寄り添って統治し、
1つの個体に縛り付けられてきた
状態からの解放
を意味するのではないでしょうか?
以上を踏まえた上で、我々はどう行動し
人生における寿命を全うすればよいかというと、
自分の中にいる2人が喧嘩しないように
うまく操ってコントロールすることだと思います。
仲良い関係性を維持し、うまくコントロールできた人が
寿命を長く生きた人であると考えています。