無能無策のトップ・リーダーが組織をつぶす
監査時代に日本全国の会社
4年間160社を巡って
社長・トップと直接面談をしてきた
癒し王ふじです。
トップ・リーダーの条件の1つである
”誠実さ”を見分けるチェックポイントは
次のようになります。
まず、「誠実」の定義とは
「言葉に事実を合わせること。」
つまり、
トップ・リーダーが言った言葉と
事実がかけ離れた状態であれば
そのトップ・リーダーは
誠実な人ではないということになります。
つまりふさわしくないということ。
僕は、
トップ・リーダーの条件の1つとして
誠実さは必要不可欠と思っています。
”アルアル”ですが、
トップや政治家が選挙前に言っていたことが
どれだけ実現されてきたでしょうか?
日本人はお祭りムードに流されやすく
特に忘れっぽい人が多いので
ちゃんと実態を検証すべきです。
<今の日本の国の実態を検証>
💀長期戦略がない
💀明確なビジョン・方針を示せず・将来も描けず
💀想定・見通しの甘さ・いつも準備不十分
💀変化する戦況が読めていないので適時をいつも逸する
💀対応はすべて遅れ遅れで事後に慌てて対応
💀対処法も網をかけるところを間違っている(戦術の大失敗)
💀「もぐら叩き」の場当たり対処
💀上層部の行動が見本を示していない
💀言行不一致で嘘だらけ、メッセージが矛盾している
💀基準やルールが曖昧なままグダグダで状況だけが悪化
💀国民に十分な方針説明なし
💀必要な情報を提供していない
💀国民の窮状を見て見ぬふりで基本放置
💀上層部は身銭を切らず自らの保身と昇進・選挙を優先
💀資金・税金の分配・使途が不平等・不公平
💀国民に対し行動制限はするも、未だ補給はなし
今までの対応および言動を検証した結果
今まで、日本の政府・国の上層部が
国民に今まで与えてきたのは、
安心安全とは程遠く真逆の
不安・不信・不満・不公平・不平等・分断・治安悪化
であることが明らか。
組織のトップ・リーダーが不誠実で、無策だと
このような事態が起こることは
今までの歴史を見れば当然の帰結。
危機の時こそ
トップはリーダーシップを発揮して
国民を救うべき存在なのだが・・・
それをやならいとは無能すぎる
<人望あるリーダー3要件>
1.言語化して説明する(論)
2.相手に関心を示し声掛け(情)
3.志の提示(正面の恐怖ではなく少しの緊張感)
<リーダーシップとは>
鮮明な将来像であるビジョンを描き
人を巻き込んで動かす。
どんな未来にするのか?
未来の可能性を言語化。
目先のゴール、相手の利益、長期のゴールを明確化
<過去記事>
<リーダーの4要素>
一貫性、言行一致、頼りがい、誠実さ
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