how to influence people 人を動かす
命令、強制、威圧、要請、お願い、我慢の要求
を繰り返すだけでは
人は動かないし、行動を変えない!
癒し王ふじです。
インフルエンスピープルとは、”人に影響を与える”
という意味ですが、
意訳すると、
人に影響を与える→人を動かす、人を行動させる
となります。
1937年デール・カーネギー著📚「人を動かす」
という古典的名著があります。
皆さんも一度は読んだことあるでしょう。
この名著を参考にすると
人を動かすポイントは次の3つにまとめられます。
①相手に誠実な興味関心をもつ
②相手をほめ重要感をもたせる
③相手の利益を提示する
逆に、何回言っても
💀人が動かないパターン
💀絶対にやってはいけないパターン
を考えてみましょう。
上記と逆を考えてみてください。
①そもそも相手への関心が欠如しており
相手がどういう状況に陥っているか正確に把握していない
②相手への重要感をもたない。存在価値を認めない。
一人ひとりを大切にしていない。生命を軽んじる
③相手へのメリット・利益を何も提示しない
アメ玉がない状態でムチだけ打って
恐怖感・威圧感を与え禁止罰則で行動をコントロールする
なぜ、このようなダメな態度をとるか?というと、
その根底には、「俺たちは上の階級だから偉いんだ
言うこと聞けよ」という「傲慢さ」があるのです。
そもそも、自分に誠実な関心がない人、
自分を重要と考えてくれない人、
メリットの提示が何もない人、
傲慢な人の話など、聞き入れたくないでしょ?
ではどうすれば、
人は快く動いてくれるか?
①相手の現在の状況・情報を正確に把握する
②相手を貴重な戦力として認め、一人ひとりを大切に扱う
③メリットを提示してアメ玉を与える
日本は、毎年人口という”戦力”がダウントレンドなのだから
本当は一人ひとりを大切な戦力として扱って、まず認める。
現状をちゃんと把握・認識して、速やかにアメ玉を配布する。
そこで初めて、みんなはメッセージを受け入れる。
多くの国民は、バカじゃないんだから
快く理性ある行動をとると思います。
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