苦痛と効用 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

苦痛と効用

癒し王ふじです。お願い

 

苦痛と効用の関係は

次のような関係でざっくり示されると思います。

 

縦軸:効用 横軸:苦痛

 

簡単に補足します。

苦痛が全くなくても、

一方で苦痛があり過ぎても

効用(心の充足度)は低くなると考えます。

 

苦痛やストレスがほどほどにある時に

効用は高くなります。

 

この基本原則は

あらゆる物事に当てはまります。

 

今話題の「ベーシックインカム」にも

適用できると思います。

 

例えば、

何も補助がない状態だと苦痛は最大化します。

一方で、何もしなくても暮らせる

十分なお金が黙って振り込まれるのなら

 

人間はわざわざ努力や苦労をして

それ以上頑張ろうとする人は少なくなります。

堕落することで人生の効用は下がります。

 

したがって、

仮に生活費を月10万円と仮定するならば

 

5万円くらいの給付が、一番効用を最大化する

のではないでしょうか?

 

もちろん、5万円だけでは、

暮らすのに足りないからこそ

(最初から承知の上)

 

人間は、新たな努力・工夫や協調をして

なんとか乗り越えようとするものです。

 

 

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