歴史から学ぶ!滅びていった人の2パターン
皆さんは「歴史」から教訓を学んでいますか?
癒し王ふじです。
「歴史」は先輩たちの
成功と失敗の教訓が詰まった
人生の教科書です。
歴史の教訓では、
滅びていった人は
大きく2パターンに分類できます。
①相手をなめていた
(軽視、自信過剰、思い込み)傲慢パターン
②何も行動できない
(情報不足、無知、恐怖)籠城パターン
それぞれ補足します。
①相手(敵)をなめていた
例えば、歴史上の戦争をみてみても
敵をみくびったり軽視・過小評価して、
自分達を過信した側は、兵力差があったにも
関わらずことごとく負けています。
なぜ自信過剰で傲慢になるか?というと、
その前に大成功したり、連勝続きであったり、
№1のトップになったりして、そこに油断が生まれるからです。
②何も行動できない
区別しなければいけないのは
戦況の流れを把握するための「意図的な静観」は 必要。
一時期に動かないが、いつでも動ける準備は万全にしておき
機をみて一気に動くことは善きこと(風林火山)
なんでもかんでも動けばいい、というものでもありません。
1番ダメなのは、情報不足や無知で動くことができない
という状態です。また無知は恐怖を生むので
恐怖で動けないというのも同様です。
例えば、大阪冬の陣~夏の陣で豊臣家は
滅ぼされましたが、籠城パターンによる敗戦だと思います。
以上の話は、例えば今でいうところの、
「コロナ」のような外敵に対しても
当てはまります。
傲慢も籠城も滅びてしまうのです。
軽視するのではなく、
きちんと最新情報を入手し知識を取り入れ学び
何がOKで何がダメなのか?本質を理解して
(ラテラルシンキングの抽象化思考)
活動すべき時、やるべき時はやるという
武田信玄の風林火山の如く
メリハリのきいたアクションこそ必要だと思います。
☛過去記事 シリーズ歴史から学ぶ
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