今後の日本の金融政策はいかに? | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

今後の日本の金融政策はいかに?

日本の金融政策を振り返ります

癒し王ふじです。

 

<大隈重信の失敗と松方正義の後処理>

大隈重信は、金と交換できない「不換紙幣」

(=価値がない紙幣)を大量発行し

世の中にばらまきました。

 

そのツケは時間差があり

政府に負担が返ってきます。

 

政府は重税をしてそのツケを

回収しようとします。

これに国民は反発。

 

松方正義が

その後処理を引き継ぎます。

 

回収した金はタダの紙キレなので

廃棄しました。

 

政府の収入の一部を銀でため

銀と交換できる「兌換紙幣」を作った。

 

兌換紙幣は政府のお墨付きの信用ある紙幣。

しかし価値が高い紙幣は、なかなか市場に流通しない。

 

国民はしっかり税金はとられるので

(実質インフレで)生活は苦しくなっていき

世の中は不景気になる。

 

その時の対外(諸外国)との状況としては

日本は欧米諸国と不平等条約を

結ばされており、外交で苦難中。

 

表面的に欧米の真似をし

西欧化を取り入れることをした。

この外交政策は弱腰と評価される。

 

しだいに世論も、本当の意味で

西欧列強と対等になるためには

植民地が必要という”帝国主義”

が妥当であるとの考えが広まっていく。

 

※その当時の世界は、植民地を作り

そこから搾取することでその国は

成長発展を推し進めることができた

 

これらの歴史的な基本的流れを

おさえておいた上で

 

それでは、これから2024年に行われる

「新通貨リセット」はどのようになるのでしょうか?

 

<現在の金融状況~これから3年内に何が起こりうるか?>

★政府は現在、カネを刷りまくり大量発行(量的緩和)し

 ばらまき続けている

★その後、増税&重税をしてくる

★旧紙幣を回収

★新しいデジタル通貨導入(東京三菱など信用の裏付けを行う)

★しかしあまり流通しない

★実質インフレ、不景気になる

(※ハイパーインフレという同じ轍は踏まないと予測)

★国民の不満爆発

 

帝国主義や戦争以外の方法で国民の不満を解消する

よい方法・解決策を模索しておかないと

いけないと思います。

 

僕は、解決策の1つの方法として

ベーシックインカム(BI)があると考えています。

そして

新しい時代を担う新リーダーの登場を!