経済活動との両立は可能
形だけの掛け声スローガン連呼、
自粛要請、
あとは空気に任せるだけで
危機を乗り越えられない。
事態は悪化の一途をたどるだけ。
やるべきは営業時間短縮ではない。
網をかける本質がずれている。
適時その状況で戦術は変えるべき。
今まで、国・政府は
具体的な有効な政策を何1つ打ち出せていないし
策を打つタイミングがいつもずれている。
新たな改善アイデアもぜんぜん発案されない。
これでは状況はよくなるはずがない。
昨年から言い続けていますが、
上が旗を振ってやるべきことは
細かいことを言えばいくらでもあるのです。
例
マスク着用の義務化→罰則あり
団体行動の禁止(4人以上の集会の禁止)→罰則あり
※3人だとはす向かいになり面と向き合わないが4人だと向き合うので良くない
10人以上の集団イベントの一定期間開催禁止→罰則あり
県をまたぐ移動に越県税を徴収(関所通行料の概念)
お店の入口にて完全検温実施義務(今の現状はすり抜けている人がいて甘い)
基準の明確化と再適正化(ウイルスの分類、陽性者、感染者の認定)
対人業はフェイスシールドの着用義務化
カラオケの一定期間禁止
リモート率or出勤率の遵守基準ルールの数字を決めて遵守化
年齢に関係なく基礎疾患(リスク高い3大疾病)該当者は即ワクチン接種
政治家の給料ボーナス年俸は国民投票で決める特別決議実施
※一定期間、ある程度の罰則と課金過料はやむを得ない
今まで通り、マスクと手洗いは実行した上で
上記をちゃんと徹底し、ポイントだけ絞って管理すれば
経済活動との両立をかなり維持できると思います。
ポイントは、締めるべき処は、
ターゲットを絞って厳しくする。
何でもかんでも厳しく締め付けるのではなく
最優先&再重要・ここぞという
本質部分に網をかけ厳しくするのです。
あとは無駄をなくすこと。
無駄打ち(戦術の失敗)が多すぎるのです。
想定の甘さと長期戦略の欠如が
根本にあるからです。
※現在、政策もマスコミ・メディアも
一部を除いて対処ポイントがずれています。
的を得ていないのです。
うまくやっているところもあります。
日本でいえば、島根県や山梨県です。
国でいえば、台湾、ニュージーランド、韓国などは
上手におさえこんています。
抑え込めている地域や国があるということは
逆に対応を間違えたところは、
今も抑え込めなていないということを意味します。
日本の悪いところは、ちゃんと敗因を分析しないで
場当たり的で、政策失敗しても無責任な体制な点です。
僕は、ミッドウェー海戦の敗戦に
すべてが詰まっていると思います。
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