アレクサンドロス大王の「意思決定法」に学ぶ
アレクサンドロスの「意思決定法」の肝は?
癒し王ふじです。
アレクサンドロスがどのように意思決定を
行っていたか?
多様な情報源から情報を集めて
事実を探り出し、
最適解・解決策を見出したとされる。
例えば、
進軍ルートを決めるにあたり
気象学者、農学者、植物学者、土木技師、
水文学者、歴史家など多様な情報源から
情報を収集し分析する。
そして、ココが特に重要なのですが
その土地の現場をよく知る土地の羊飼いからも
ちゃんと情報を集めて参考にし聞き入れている点。
難局の場面で決断をする時こそ、
リーダーの真の力が試される。
💀何もできない無策なリーダーは
失敗しないような意思決定をするか
何も策を出せない(出さない)で傍観、
すべてが後手後手に回り、
過ちを軌道修正すら行わない、
自らの保身と今までの権力にすがろうとする。
一方で、危機を救うリーダーは
多様な情報源・人・現場の声も集めて
最適な意思決定と策を臨機応変に迅速に打てる。
危機を救うには、
アレクサンドロスのようなリーダーが
求められる。
側近ブレーンとして、アリストテレスのような
キツネタイプの人間が求められる。