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癒し王ふじです。
僕自身、本当に死んだ!
と覚悟した時が
人生で数回あります。
高速道路で
クルマのタイヤがバーストした話を
以前にこちらでも話しましたよね!
あの時の恐怖は
今思い出しただけでも鳥肌が立ちます。
人間って、ほんとにヤバい時って
神様に祈るしか他に手はないのですね。
人生で生と死はいつも表裏一体です。
武士の時代、戦国時代までは
いつ死が訪れるかわからなかった時代。
しかも寿命も短い。
死との距離が、今とは
全然違ったのです。
近かったのです。
つまり、
今日生きていても
明日の命は保証されていない。
昔は、
死がいつもそばにあるお陰で、
逆に、
生きる覚悟が現代人よりも相当強かった
と想像します。
現代人も、死を間近で覚悟する体験、
身近な死を体験すると
生の大切さ、ありがたさ、周囲もろもろへの感謝
が生まれてきて、有限な生を
生きる覚悟や使命感も醸成されるのでは?
死んでしまったらそこで終わってしまうので
ダメだけど、
”死ぬくらい”の大失敗は人生に必要で、
順調に無難に、失敗しないように保身の人生を
歩んできた人ほど
ビビりでより安定にすがり、創造力や挑戦が減って
”守りだけ”の小さい器の中の人生で終わってしまう。
コロナという流行り病の危機は、
逆に好機ととらえ
あらためて生と死について自らの頭で再考し
生きる覚悟を堅固にするきっかけ
としたいところです
※鬼滅の刃は、今の時代にドンピシャはまりました。
日本人の精神の源流である
使命を全うする「武士道」を思い出させてくれます。