器が大きいとは?重箱の隅をつつかない「許す力」 | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

器が大きいとは?重箱の隅をつつかない「許す力」

僕が思うに

”器が大きい”とは?

 

重箱の隅をつつかない

許す力のことを言うのでは??

癒し王ふじです。

 

昨日の話の続きです。

器が大きい歴史上の人物といえば

皆さんは誰を思い浮かべるでしょう?

 

僕は日本人で言えば

徳川家康を思い浮かべます。

 

理由

・落ち武者を見逃した

・自分に背いた福島正信などにもちゃんと1万石は残した

・直江も助けた

 

一度は裏切った者も

粛清するのではなく

長期的な視点で

意図的に残す”ところが

家康のスゴイところ。

 

言葉を換えれば、相手の

重箱の隅をつつきすぎないこと。

 

日常でもありがちなのは、

ある種の正義感で正論をぶちまけ

相手を逃げ道のない状態まで追い詰めること。

 

重箱の隅を徹底的につついて

相手を叩きのめそうと思えば可能だが

それをあえてやらない。そこまで追い詰めない。

 

一流のリーダーは

”窮鼠猫を噛む”ということを

あらかじめわかっていて

 

そういう選択肢はあっても

やると長期的にマイナスだから

あえてやならいのです。

 

その選択は、上に立つ人間の

1つの感情コントロール術だと思います。

 

家康からの学びは、たくさんありますが

許す力、重箱の隅はつつきすぎず

わざと見逃す力も

重要な1つだと思いますニコニコ