3大神経伝達物質を出す日常生活習慣を!
20年治療の癒し王ふじです。
僕が20年間
「らくーん」で言い続けている
3つの大事とは?
1.日常が大事
2.習慣が大事
3.神経伝達物質を日常的に適切に出すことが大事
1と2については、
まわりでよく言われていることなので、
割愛して、3だけ補足説明します。
神経伝達物質とは?主なものは次の通り。
★セロトニン 幸せホルモン
★オキシトシン 安らぎホルモン
★ノルアドレナリン 怒り・集中・学習のホルモン
★ドーパミン やる気ホルモン
★アドレナリン 戦闘ホルモン
★アセチルコリン ひらめき学習ホルモン
★エンドルフィン 恍惚ホルモン
★マイオカイン 若返りホルモン
これらはすべて重要なものですが
その中でも特に
”人間”として生きてその生命に大いに関わる
「3大神経伝達物質」
をあげろと言われるなら、以下のようになります。
1.セロトニン 幸せ
2.ドーパミン やる気
3.ノルアドレナリン 怒り・集中・学習
それぞれ普段から分泌させるポイントを列挙します。
<セロトニン> ※有田先生の研究が有名です!僕も📚数冊読みました
・太陽の光をあびる
・リズム運動
・生き物とのスキンシップ・触れ合い
・クラシック、ヒーリング系の音楽を聴く
・栄養補給(トリプトファン、VB6、マグネシウム、ナイアシン)
<ドーパミン>
・楽にクリアできる運動
・イライラを解消(不満ノートの活用)
・ビタミンB12、タンパク質を摂取
・ロック音楽を聴く
<ノルアドレナリン>
・締め切り効果
・恋愛をする
・ゲームをする
・きれいな言葉・良い言葉を使う
(ありがとう、素晴らしい、愛している)→神経強化
数年間、同じ患者さんを担当して
経過を観察して、根本原因を探ると、
必ず過去の生活習慣にたどりつきます。
神経伝達物質が不足、
あるいは
出なくなる根本的な原因は、
日常から出す生活習慣を持ってない
ということが1つ言えると思います。
繰り返しになりますが、
重要なことなのでもう1度書きます
ポイントは、日常から毎日行って
神経伝達物質を意図的に出す
ことを習慣とするのです。
これが神経伝達物質不足が引き起こす多くの病気の
最大の予防法です。