結婚継続の是非を問う「仮免許制」と「熟年再確認制度」
古い結婚観の呪縛が未婚率を上げる・・・
結婚は1回したら
ずっとし続けなければいけない
という「固定観念」が人生を苦しめて
一生を棒に振ってしまっている
人をたくさんみてきました。
特に、日本人は”失敗は許されない!”
という目にみえない縛りが強すぎて
よけいに委縮して過度に失敗を恐れ
慎重になりすぎて行動できなくなる。
※この固定観念は、少子化とも無縁ではない
多くの高齢者と会話していると、実は本音の部分で、
結婚に関して後悔している人が大多数います。
僕は19年間人生相談にのっていたのですが
多くの方は、パートナーの悪口を言っています。
ちなみに、日本人の
離婚率は平均して→約33%(3人に1人の計算)
実際は家庭生活がうまくいっていないのに
世間体を重視等の理由で別れない→50%
家庭生活をうまくやっている→17%
毎日、パートナーの悪口をいって
イライラして、健康も害して
人生の有限かつ貴重な時間を浪費するならば
さっさと別れて新しい人生を始めた方が
よっぽど後悔のない人生を送れる!と僕は思います。
<癒し王ふじから 義務化提案>
①結婚して3年後に、一回今後の方針を話し合う。
結婚して3年間は、いわば仮免許期間のようなもの。
今後もお付き合いをするか(本免許取得するか)、もしくは
あわないならばそこでやめることもできる。3年でだいたいわかるのです。
やめることができるという選択肢を、最初から心に持つことで
精神的にはかなり楽になります。
②年齢基準で、例えば50歳や60歳という
人生一区切りの年齢で、今後の人生をお互いに話し合う。
※熟年離婚って多いですよね。今後は間違いなく更に増えるでしょう!
このパートナーとは、一緒に”晩年”過ごしたくない
と思う人はこの段階で別れればよろしい。
法律などで、今後の結婚の継続有無を問い直すことを
義務化すれば、人生のQOLはあがり、各人生の後悔も減ります。
最初から、もう一度やり直せるんだ!という選択肢があると
精神的に余裕も生まれ、追い詰められることが減り
逆に、相手から嫌われないように本人も努力して
ある意味「牽制」がかかるのです。
このルールを採用すれば、夫婦ともに
磨かれてレベルが上がるのです。
一人でも多くの方に
幸せな人生を送って欲しい!と願っています
癒し王ふじでした。