「盟」がもつ重要な意味 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

「盟」がもつ重要な意味

「盟」を結ぶ相手・仲間はいかに?

癒し王ふじです。

 

「盟」を結ぶ相手は仲間を

間違えると、命とりになります。

歴史を見れば明らかです。

 

」の本来の意味は、

 犠牲の血を皿にいれてすすりあい、

 神にちかいをたてる。→かたい約束をかわすこと

 

誰とかたい約束を交わすか?

重要です。

 

ちょっと歴史を振り返ってみますと・・・

 

1902年、日英同盟が結ばれました。

当時、英国は世界の覇権国家であり、

 

日本はその英国と同盟を結べたことで

力強いバックアップを得て

国力が飛躍したことは事実です。

 

しかしながら、その約20年後

1921年に日英同盟は「四か国条約」(米・仏・英・日)により

破棄されてしまいます。

 

このあたりから、日本は世界の中から

孤立化の道を歩んでいきます。

 

1933年、日本は「国際連盟」も脱退し

完全に孤立してしまいます。

 

1940年には、「日独伊三国同盟」が結ばれますが

これは戦線拡大に結び付くもので失敗です。

 

これらもみても、

結びつく相手を間違えると

その後、間違った道へ進んでしまいます。

 

爆弾

時を今に戻すと、

今後、日本が同盟を組んでいく相手は

 

地政学、軍事学的にいっても非常に重要で、

慎重に選んでゆかねばいけません。

 

外交の駈け引き、情報戦こそが

今後の国の命運の鍵までも握っているのです!

 

外交上手といえば、”カミソリ”の異名をとる

陸奥宗光でしょう!

 

彼は、イギリスを相手に

不平等条約の改正を成し遂げました。

「日英通商航海条約」締結!

 

ニコニコ

みなさんも、人生において

かたい約束をかわせる「盟友」と

出会えることができますように!!