狂歌を楽しむ | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

狂歌を楽しむ

癒し王ふじです

 

僕の好きな狂歌滝汗

白河の 清きにうおの住みかねて もとの濁りの田沼恋しき

 

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景気が悪くなると、

質素倹約ということで締め付けること

だけを考える為政者がいます。

 

例えば、江戸時代

松平定信の寛政の改革

短期間で失敗

 

その改革に対し、読まれた狂歌は

上記の有名な歌。

 

近年、田沼意次の評価が変わってきました。

僕の時代は、賄賂横行させた悪人という評価でしたが・・・

 

※僕は、彼の業績のことを

 商業発展・経済発展に多大な貢献をした点で高評価しています!

 

企業も、利益がでなくなると

目先の人件費を真っ先に削る経営者もいますが

 

経費を削って厳しく質素倹約をするだけでは

その後、良くなりません。

 

「感情で経済は動く」ので

厳しい締め付け(ムチを打つ)で国民を税金などで絞り上げ

恐怖を与えるだけでは

 

人は短期間は動くが

長くは続かないのです。

 

経済は、「お金の流れ」なので

景気がいいとは、”お金の流れがスムーズ”ということ。

 

感情的に心理的にお金が動く流れを作る”のが

国や政府の本来の仕事。

 

歴史上、国の政策は

重農主義→重商主義が交互にきます。

 

一極に行き過ぎると、逆の動きになります。

質素倹約(不況)→豪華絢爛(バブル)が交互に繰り返されます。

 

※株などのチャートと一緒で、一方向に行き過ぎれば

 逆方向の流れになるので、波のトレンドは交互に来ます。

 

組織的には、

統合と離散を繰り返すのも「宇宙の法則」

 

クローバー

国だけの話ではなく、

家計においても、

感情的に、心理的にお金が心地よく動く流れを自ら作る

 

これこそ、

人生の満足度をあげ、波のトレンドにうまくのって

楽しく生きていくコツだと思います。

 

 

※狂歌は、人の心の本音・本質をついていて面白いですね!

 

おまけ

狂歌ではありませんが、僕は名句だと思います。

 「時はいま 雨がしたしる(したなる) 五月かな

    明智光秀