ランドセルを背負って読書をする二宮金次郎(二宮尊徳)の銅像
素晴らしい日本人を忘れてはいませんか?
昔、小学校の入り口などに
二宮金次郎の銅像がありました。
戦争の時に金属が足りなくて
撤去されたり、
時代にそぐわないという不当な理由で
撤去されたという話も聞きます。
二宮金次郎の本は何冊が読みましたが
すごい偉業を成し遂げてきた努力家・勉強家で
偉大なる日本人の一人として
おさえておかなければいけません。
<主な業績>
小田原藩の財政再建
公共事業
複式簿記会計を行う
分度の発想
自然はその法に従うものに豊かに報いる
道徳力
<今の世の中への教訓>
人は、智恵と労働意欲(努力)さえあれば
生きていける!
「人」という漢字が示すように
自分の足でしっかりと地面に立って
生きていく覚悟が必要!
※今の時代、何でもかんでも
国にお金ちょうだい!ちょうだい!保護して~
と訴えてばかりでは・・・?
成長がないでしょう。
二宮金次郎の銅像は、薪を背負いながら
読書していますが、
読書が減っている現在、読書を振興する意味でも、
ランドセルを背負って読書をする二宮金次郎の銅像
を全国の小学校に作って欲しいですね。
これからも、内村鑑三も名を挙げる「代表的日本人」として
その存在と偉業を後世に伝えていって欲しいです。