今の世の中で一番不足していること→触れ合うこと
触れ合いが減っています・・・
触れ合いが少ないと
触覚は鍛えられません。
現代人は、触れられることに
慣れていない人が多いのです。
それは幼い時から、
触られ慣れていない(経験不足)に起因すると
考えられます。
触れる側、触れられる側
両方とも、オキシトシンが放出されます。
<オキシトシンの主な働き>
・成長(治癒、細胞分裂、栄養の蓄積、体重増加)
・排出効果(射乳、子宮収縮)
・外に向かう行動(好奇心、不安軽減、母性行動、他者との相互作用、性的行動、ソーシャルメモリー)
・短期的賦活作用(コルチゾール上昇、血圧上昇、心拍数の上昇)
◎長期的抗ストレス効果(安らぎ、不安の軽減、痛みの閾値限界値が上がる、コルチゾール低下、心拍数低下、血圧低下、免疫システム強化、食欲と渇き)
ここでは、一番最後の「長期的抗ストレス効果」に注目!
安らぎ、不安の軽減、痛み軽減、闘争本能低下、免疫強化
ポイントは、
触る側も、触られる側も両方ともその効果を得られる
という点です。
※精神的に嫌悪感を持っている場合は除く
もっと触れ合いを増やしていきましょう!
ちなみに、マッサージ・施術も立派な触れ合いです。