触圧覚を刺激・強化することが認知症予防に
認知症など、脳機能が衰えていく1つの原因は
”脳への刺激が減る”こと。
脳への刺激は、五感から入力されますが
年を重ねるにつれ五感(の感受性)が衰えます⤵
例えば、
視力は悪くなり、
嗅覚も鈍り、
聴力も衰え、
味覚も感じにくくなります。
但し、1つだけ単純に刺激さえ与えれば
衰えにくい感覚があります。
そう、触覚、皮膚刺激です。
他の感覚は頑張っても
衰えが激しいのですが、
皮膚感覚だけは、人間としての原始感覚でもあり
少しの適刺激(触れる程度の低刺激)さえ与えれば
その刺激は脳に確実にインプットされます!
脳細胞を確実に活性化させます!
実は、もう1つポイントがあって
皮膚刺激する際に
経絡・経穴を意識して刺激することで
その人にとって適刺激が
脳に入ります!
※人によって反応のいい経穴が異なりますので
その人に一番適した経穴を刺激します
脳機能が刺激されれば、
混線していた脳から体への指令も
整ってくるのです。