その手技は何を目的として行うのか? | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

その手技は何を目的として行うのか?

癒し力で心身を変える

癒し王ふじですグッド!

 

体を整える

いわゆる整体の手技って

たくさん種類がありますね。

 

例えば、

マッサージ

(細かくわければ、タイマッサージ、スウェーデンマッサージ、スポーツマッサージ・・・)

あん摩

指圧

カイロプラクティック

リフレクソロジー

・・・

国が違えば、手技も多種多様にあります。

 

手技の本来の意味や目的を

理解していないと

 

”手技そのものを否定する”という

過ちを犯してしまいます。

 

例えば、肩こりはマッサージでは

治らない・・・という

誤った考えを信じてしまいます。

 

 

実体としては、手技そのもので

悪いものはないと僕は思っています。

 

特に、何百年以上も時代を超えて

淘汰されずに残った技術・手技はそうです。

 

数多くの臨床を積んで

現在まで残っていることには意義があります。

 

治った人の数、助かった人の数の多さは

その手技の有効性を証明していると思います。

 

クローバー

問題は、どの手技を選択するか?という

選択権をもつ施術者にあると思います。

 

施術者は、各手技の特徴と目的を理解し

診立てをたてて、患者さんの体に生じた問題を解決するのに

 

どの手技がこのケースでは最適なのか?を

その都度、選択して使いこなさないといけないのです。

 

つまり、同じ肩こり、腰痛や膝痛という訴えであっても

原因が違うし、体の状況によって

 

マッサージが一番有効な時もあれば

指圧が一番有効な時もあるし

カイロプラクティックが有効な時もあるのです。

 

<まとめ>

・各手技にはそれぞれ得意とする分野がある

・施術者は状況によって最適な手技を選択する

・施術を受ける側は

 最適な手技を選択できる施術者を選ぶ