歴史に名を残す天才には”悪妻”が似合うのか・・・
歴史好きの癒し王ふじです。
歴史の教科書も面白いけど
裏の歴史はもっと面白い!
歴史に名を残した有名人で
意外にも、”悪妻”が多くないですか?
僕の気のせいでしょうか
一般的な”悪妻”の定義は
”すべての実権を握り、自分の思うようにする”妻
となるでしょうか??
例えば、
ショパンの妻”サンド”は、結核を患ったショパンに
別れ話を切り出し、家から追い出す。
軟弱男!と書いた手紙を書き、
知人に見せびらかす。
ショパン=軟弱男をモデルにした小説まで書く。
例えば、
モーツアルトの妻”コンスタンツエ”は、
もともと浪費家、浮気っぽい、気分屋、話を聞かない
と言われ、モーツアルトの葬儀にも欠席し出なかった。
例えば、
ソクラテスの妻、
”クサンチッペ”も悪妻として歴史的に有名。
例えば、
トルストイの妻”ソフィア”もいい話を聞かない。
トルストイの日記を盗み見し、結局
トルストイは窮屈さを感じ家出した後、
命を落とすことに・・・。
例えば、
ナポレオンの最初の妻”ジョゼフィーヌ”は
嘘つき、だらしない、浪費癖でツケだらけ。
二人の間には、子どもができず最終的に離婚。
例えば、(結婚していないが)
ノーベル賞を創設したノーベルの同棲者”ゾフィー”は、
贅沢三昧、浮気をして別の男の子供を妊娠、
ノーベルを脅迫し金を巻き上げた。
番外編として、”クレオパトラ”は、
国を揺るがし滅ぼすきっかけとなった
と言う点では、悪いと言われるかも知れませんが
人間としての本当の意味では
”悪い妻”ではないのかな~と
僕は思っていますが・・・
裏の歴史も面白いですよね!