分子標的薬 「ニボルマブ」承認 | 【らくーん別邸】体調も運気もグイグイ回復

分子標的薬 「ニボルマブ」承認

性黒色種
に対する分子標的薬である
ニボルマブが2014年に承認されましたネ!

今後は肺癌などに対しても
使用される可能性も期待。
癒し王ふじです。


先日、テレビでも紹介されていました。
ニボルマブの素晴らしいところは、

ガンが免疫細胞から逃れるための目印(PD1)を抑制し、
リンパ球によるガン攻撃ができるようにすることです。

いわゆる病気を誘発させる犯人は、
人体の正しい流れ・指令系統
(この場合は免疫システム)を
阻害することで、自らも生き伸びようとする。

しかし、ニボルマブはその裏をかいて
いわば、隠れ蓑をはぐのです。

但し、薬には本来目的としている作用(主作用)と
 目的としない作用(副作用)もあることを忘れては
 いけません!



人間の体内の機能を
ものすごく単純化して考えると

アクセル(高めたり亢進させるもの)と
ブレーキ(低めたり抑制させるもの)
の相反する働きを備えています。

自律神経やホルモンを考えれば
非常にわかりやすいと思います。

亢進しすぎても体はうまく機能しないし
抑制されすぎても体はうまく機能しない
のです。

だからこそ、
両方のバランスが大切なのです!


人体のシステムを正常稼働へ導き改善するための
治療の本質的視点を2つあげるなら

①亢進と抑制のバランスを取ること

②正常なシステム作動を阻害するものを
 ブロックする


これらにより、
本来あるべき正常なシステムで
人体が動くようにサポートしてあげる
のです。

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