「病気」という概念
先日の日経に甲状腺ホルモン機能亢進の記事載ってましたね。
あらためて「病気」のイミについて考えたしだいです。
甲状腺の機能が亢進しすぎても病気(バゼドウ病)
逆に機能しなくても病気(橋本病)
汗をかきすぎても病気
汗がまったくでないのも病気
人間の体って、ある一定範囲内で機能が作動すれば
いいのですが、それを超えてしまったり
あるいは低すぎて機能しなくても
やがて体全体の機能がうまく作動しなくなってしまいます。
一つの臓器器官が動かなくなると
それに付随していろんな部分にしわ寄せがいってしまうのです。
私達は、人間の体が通常の範囲を超えたり低すぎる状態を
病気と呼んでいて、その状態に応じた病名をつけています
(診断分類しやすいように)
病気予防という点からは
微妙な体内のバランスの崩れが、病気へと発展するので
定期的にそのバランスの崩れを調整する必要がある
と思うのです。
整体やタイマッサージなどの矯正もバランスの調整の1つと思いますし
メンタル部分にも左右する、ヨガやアロマテラピーも心身の調整と思いますし
足裏マッサージも反射療法に基づいた立派な内蔵調整の方法
の一つと認識しています。
自分にあった代替療法を上手に日常に取り入れることで
バランスを調整することができると思います。